あなたはいくつ知ってる?B級映画あるあるのまとめ
今回はB級映画によくある設定を書いてみました。
「あぁ、あるよねこれ~」という人は結構B級映画見ているかも?
B級映画あるある~映画設定編
①CGが粗い
だってお金ないですからね、監督脚本演出VFX全部ひとりでやってたりしますからね。
②同じCGを使いまわしてる
せっかく作ったしね、特にモンスターものはデジャヴを起こすレベルで同じようなCGが何度も出てくる傾向があります
③爆発は絶対にCG
環境に悪いですからね。あとは火薬買うお金ないしね。役所に「ショボい映画取るから爆発許可してくれ」って言ってもそりゃ無理だよね。
④登場人物の演技レベルが猿レベル
B級映画と言えば登竜門ですよね。ネブラスカの田舎から出てきて文字通り片っ端からオーディション受けてたら片っ端の映画に出演が決まって大喜び。それがB級映画ってもんよ
⑤(ゾンビ映画で)みんなゾンビのルールを知らない
え、なんで噛まれたらゾンビになっちゃうの?お、こいつら頭が弱点だ!
今時ゾンビのお決まりのルールを知らない人もいない気もするのだが、なぜか映画の中ではみんな知らないんですよね。そこらへんのおとぼけ演技もまた猿レベル。
⑥科学者なのに必要以上にセクシー
そもそも科学者と名乗る人に出会ったこともないのですが、セクシーな科学者なんてまるでブラックスワンのよう。なぜ科学者なのにそんなに短いスカートで厚化粧なのか。科学者なのになぜ白衣を着ないで胸元のあいたヒールなのか。
⑦なぜか脱ぎだすセクシー女子
え、なんで脱いでんの?外だよここ?研究室だよ?殺人鬼が隠れてる山小屋だよ?
⑧なぜかヤりだすカップル
まあ脱いだんならしょうがない。
⑨設定や前提条件が粗すぎる
本当かどうかわからない科学設定が多すぎ。
しかもこっちはそれを検証できないくらいマニアックな知識
⑩基本90分以内の短い尺
映画館にとってはありがたいけどね。内容的には10分くらいの内容なんだけどとにかく無駄話を入れたり、エロいのを入れたりで60分は切らないように頑張ってるよね。
⑪DVDに吹き替えはない
まあまずないね。吹替えするほうが吹き出すっての。
⑫TSUTAYAに存在しないか1本しかない
ないよね、特に都心の小さいツタヤにはないよね、絶対。エクスペンダブルズとか30本くらいあるのに、B級以下は1本もないよね。
あっても1本。2本以上あるなんてことはまずないよね。
向こうも商売だからしょうがないけどね。でもその地域にB級映画好きがいると結構取り合いになるのよ。
昔ゾンビ映画をよく借りに行ってたけど絶対同じ趣味のやつがいてバッティングしてお互いストレス溜まってたな~
⑬有名人が出てても一瞬
ダニートレホなんかもこれだよね。
とにかく一瞬だけ出てるのになんでジャケット飾っちゃってるの。
あたかも主演のようにふるまってるけど、ジャケ買い詐欺だからそれ。
なにか裏で取引があるんでしょうね。
⑭公園とかどっかの山とか、小屋とかお金がかからないところで撮影
基本手作りだし、そんな公道とか恥ずかしくて撮影とかできないよね。
爆発と同じで役所に「B級映画取るから高速道路止めてちょ」なんて言えないよね。
カメラワークはない
なくはないけど、ないものはない。必要以上にレトロな感じで見にくかったりする。
⑮ジャケットが詐欺
特に恐竜ものの映画で多いですが、戦車とか戦闘機が書いてあっても出てこなかったり、恐竜というよりもワニ?トカゲ?みたいなものだったり、とにかくジャケットが誇大広告すぎる。
こういうのって景品表示法とか広告規制とかでひっかからないのかな?
〇〇の人は死ぬ あるある
⑯主人公以外は死ぬ
だってB級俳優だからどんどんフェードアウトですよね
⑰主人公をおとりにするやつは死ぬ
ざまーみろ!って思っちゃいますよね。
⑱単独行動のやつは死ぬ
一人逃げ出して単独行動しちゃうやつ、「何の音だ?ちょっと見てくる」のやつ
⑲いい人は死ぬ
惜しい人を亡くした、、、、、とかよくありますね
「ここは俺がなんとかするからお前ら先に逃げろ!」とかですね
⑳悪い人も死ぬ
オラオラしてる人もたいてい死にますね
この財宝は俺のもんだ!!!とか叫んでる人は死亡フラグが立ってますね
逃げたいのに逃げられない! あるある
㉑車は基本エンジンがかからない
急いでる時に限ってなんで!
㉒鍵はグローブボックスに
鍵を車のダッシュボードに入れている人って何考えてるんだろう?
てか車に鍵かけてないのはなんで?
㉓なぜかみんな鍵なしでも車にエンジンをかけられる
例のやつだよね、ダッシュボードの下の配線をショートさせてやるやつ。
一度はやってみたいけど、怒られるだろうな~
B級映画あるあるの最後に
いかがでしたか?思いつく限りのあるあるを書いてみました。
15個以上あるよね~と思った方はそれなりにB級映画を見ているのではないでしょうか。
それではこれからもB級映画レビューを楽しく見ていってください。
ちなみにB級映画れビューしたもの興味あればぜひごらんください。