映画トモダチゲーム～劇場版ファイナル～のあらすじとネタバレ感想
ゲームに勝つコツは「友達を疑わないこと」そんな言葉が繰り返されるトモダチゲームの3部作の完結編です。
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テレビドラマではじまったコックリさんゲーム、劇場版1作目の陰口スゴロクに続く、劇場版ファイナルの友情かくれんぼのゲームが今作では行われます。
トモダチゲーム劇場版ファイナルの評価
★★★☆☆
相変わらず高校生の制服の似合わないアダルトたちが出てくるゲームです。
しかも正直ゲームの内容としては陰口スゴロクのほうが面白かったかなと思います。
今回は友一がかつての犯罪者だった頃のダークな部分を思いっきり露出しながら相手チームを手駒にとりますが、完全にライアーゲームの劣化版のような感じでした。
個人的には運営組織がどうであろうとあまり気にならないのでもう少し友情かくれんぼで相手をこてんぱにやっつけて欲しかったかなと思います。
それでも友情かくれんぼの圧倒的な不利な状況を覆すゲームのオチはそれなりにスッキリしたので合格点ですね。
トモダチゲーム劇場版ファイナルのキャスト
吉沢亮…片桐 友一
内田理央…沢良宜 志法
山田裕貴…美笠 天智
大倉士門…四部 誠
根本凪…心木 ゆとり
シルクロード(Fischer‵s)…鬼瓦 百太郎
上松大輔…門倉十蔵
トモダチゲーム劇場版ファイナルのあらすじ
マナブのゲームに参加する友一はすでに多額の借金を抱えていました。
他人を信じるコックリさんゲーム、他人の悪口でゴールを目指す陰口スゴロクで一番はじめにゴールした友一は天智と一生に最終ステージに駒を進めます。
最終ゲームの「友情かくれんぼ」は対戦形式でチーム内で「隠れる役」と「探す役」に分かれ、相手チームの「隠れる役」を先に見つけたチームの勝ちというルールです。
負ければ借金は倍になってしまうプレッシャーに耐えながらも友一は運営側を潰すという信念を忘れていませんでした。
対するKチームはリーダーの門倉十蔵を中心に協力し合って勝ち上がってきた男子高校生5人組です。
しかも友一と美笠のチームには運営側が送り込んだ水瀬マリアがスパイの助っ人として加わることになります。
隠れる役の美笠は探す役の友一が食料を届けてくれることを信じて待ち続け、友一は美笠がギブアップしないことを信じてKチームへの罠を仕掛けます。
トモダチゲーム劇場版ファイナルの感想
前作に引き続き、吉沢亮が演じる片桐友一が主人公です。
前作までは内田理央演じる沢良宜や友一の友人が参加していましたが、残念ながら今回は天智と2人だけ、、、！もはやトモダチゲームと言っていいか疑問ですね笑
冒頭も書きましたが、ライアーゲームの劣化版のような本作です。
運営側をぶっ潰す！
そんなセリフは完全にライアーゲームの秋山を彷彿とさせますが、完全に松田翔太のほうがオーラ、演技で勝ってしまっていてもういまいちの作品にしか見えなくなってしまった！
友情かくれんぼの設定
それでも友情かくれんぼは楽しかったです。必勝法が簡単シンプルですが、その分 どうやって勝つんだ？というワクワク感が高まりました！
少しパワープレイでの勝利だったように思いますが、それでもこの手の作品は最近出てこなかったので合格点ですね！
続編はあるのか？
映画自体にファイナルとついているので続編はなさそうな感じですが、大人のトモダチゲームは気になります。
最後に
トモダチゲームもファイナルになってしまいました。
吉沢亮の突然のキャラチェンジに戸惑いながらもこの手の作品は好きですのでぜひ続編を期待します。
次は「大人の」トモダチゲームですかね。
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